一般眼科

  • 目に痛み、かゆみ、違和感がある
  • 目が充血している
  • 目が乾燥する  など

目から得られる情報は私たちに大きな恩恵をもたらしますが、現代人はパソコンやスマートフォンなどで目を酷使していると言わざるを得ません。
目に違和感があったり、痛みや充血、乾きを感じたら、悪化する前にすぐに受診することが大切です。目を一生使い続けるために、目の病気の早期発見・早期治療に努めましょう。

黄斑外来

  • 物が歪んで見える
  • 視野の中心が暗い
  • 視野が欠けて見える など

加齢黄斑変性は、加齢により網膜の中心部にある「黄斑」が委縮、または新生血管が広がり異常が現れる病気です。視野の中心が歪んで見える、視野の中心が暗く見えるなどの症状があり、60代ごろから増加し、女性よりも男性に多いのが特徴です。
黄斑浮腫は「黄斑」が浮腫(むくみ)を起こして、視力低下など見え方に異常が現れる状態です。糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症、ぶどう膜炎など、さまざまな病気が原因になります。
どちらも早期発見が失明を防ぐカギとなりますので、異変を感じたら、または糖尿病など持病のある方は早めに受診しましょう。

網膜硝子体疾患

  • 目に黒い点や虫のようなものが見える
  • 目の前が歪む、濁って見える
  • 視野の中心が暗い、欠けて見える

硝子体(しょうしたい)とは眼球の中の大部分を占め、透明なゼリー状をしている組織です。
この硝子体に濁りや出血などの異常があると、視野が歪む、暗く見える、小さな点が見える、視力低下などの症状が現れます。
加齢による自然な変化で心配のいらないものもありますが、中には網膜剥離、黄斑前幕など手術が必要な病気もあります。小さな違和感でも構いませんので、気になることや心配なことがあれば、網膜硝子体疾患にも詳しい当院へご相談ください。

ドライアイ

  • 目が乾燥する
  • 目が疲れやすい
  • 目がゴロゴロする

ドライアイとは目のバリア機能を果たしている涙が不足し、目の表面の乾燥、疲れ、傷が付くなどの症状が現れる病気です。加齢やエアコン、コンタクトレンズ、そしてパソコンやスマートフォンも大きな原因となっています。さらにシェーグレン症候群など身体の病気が原因になっていることもあります。
市販の目薬で対処している方も多いと思いますが、ドライアイをあまく考えずに、眼科医での受診をおすすめします。

白内障日帰り手術対応

  • かすんで見える
  • 光がまぶしい
  • 色の違いがわかりにくい  など

白内障とは、光を集めてピント調節をするレンズの働きをしている水晶体が白く濁る病気です。
進行すれば視野が霧に覆われたようになり、日常生活にも支障をきたします。年齢を重ねるにつれて発症しやすく、誰にでも起こる病気です。
初期ならば点眼治療で進行を遅らせることができ、進行している場合も手術で視力の回復が見込めます。当院ではすぐに普段の生活にお戻りいただけるように、日帰り手術に対応しております。

緑内障

  • 視野が狭くなった
  • かすんで見える
  • 視力が低下してきた  など

緑内障とは眼球内の液体の排泄が悪くなり眼圧が高まることで、視神経を圧迫して視野に異常が現れる病気です。40歳以上から起こりやすくなり、悪化するまで自覚症状はほとんどありません。そのため症状がない場合でも、40歳を過ぎたら定期的に検診を受けることをおすすめします。
発見が早ければ、眼圧を下げる薬で進行を遅らせることができます。

花粉症

  • 季節性アレルギー性鼻炎
  • スギ花粉
  • ブタクサ花粉  など

花粉症とは、スギ、ヒノキ、ブタクサなど植物の花粉によって引き起こされるアレルギー症状の一種です。目に症状が現れる方は、目のかゆみ、充血、涙が出る、まぶたが腫れるなどの症状が出ます。
花粉を体内に入れないことが最も大切ですが、花粉が飛びはじめる2~3週間前に対処することで症状を軽減できる場合もありますので、毎年お悩みの方は1度ご相談ください。

アレルギー外来

  • アレルギー検査
  • アレルギー性結膜炎

アレルギーの原因となる物質「アレルゲン」は、花粉以外にもダニ、ほこり、動物の毛、薬品などさまざまです。当院はまずアレルギー検査を行い、アレルゲンを特定して治療法をご提案します。
春季カタルなどアレルギー性結膜炎は、点眼薬や内服薬でアレルギー症状を抑えます。それでも改善が見られない場合には、外科的な治療を行うこともあります。

点眼・内服治療

  • 抗菌薬
  • 抗ウイルス薬
  • ステロイド薬
  • 循環改善薬 など

細菌やウイルスの感染症には、抗菌薬・抗ウイルス薬を使用します。血流の悪化による網膜静脈閉塞症や網膜動脈閉塞症には、血液の流れを良くする循環改善薬を使用します。
また、すぐに炎症を抑える必要がある場合はステロイド薬を使用しますが、ステロイドは副作用などを考慮し、患者さんとよく相談のうえ処方しますのでご安心ください。

コンタクトレンズ処方

  • 新しくコンタクトレンズを作りたい
  • 使っているコンタクトレンズが合わない
  • 眼鏡からコンタクトレンズに変えたい
  • 今使用しているコンタクトレンズで近くが見えにくくなった  など

コンタクトレンズは眼球を覆って装着するため、目に合わないものや不衛生な状態のものを使うと眼病などのトラブルや視力の低下を引き起こすことがあります。
コンタクトレンズを作ろうと思ったら、まずは目の状態と視力を確認してお一人お一人に合うものを処方いたします。ご購入後も、見え方や目の状態のチェックのために、数カ月ごとの定期検査をおすすめしております。
また遠近コンタクトレンズにも力を入れており、ハードコンタクトレンズの遠近両用トライアルレンズを数百枚常置して、実際の見え方を実感していただき処方しております。
またソフトコンタクトレンズの遠近両用も11種類常置しており、患者さんに最もフィットするコンタクトレンズを処方できる体制を整えております。

眼瞼下垂

  • 視界が狭くなった
  • まぶたが重い
  • 肩こりや頭痛が多くなった

まぶたが下がってきて視界が狭くなり、見づらくなることを眼瞼下垂と言います。上まぶたを上げる筋肉の力が弱まったり、そのくっつく場所である腱(けん)が弱まったりすることで起こります。
治療は、腱(けん)を補強したり修復したり、上まぶたをおでこの力を利用してつり上げたりします。
どちらも難しい手術ではありませんので、気になる症状があればお気軽にご相談ください。

近視治療

  • 遠くが見えにくくなった
  • 視界がぼやける
  • 遠くの小さい文字が見づらい

近視は、近くにあるものは見えるものの、遠くにあるものは見えにくいという状態です。環境や遺伝によって起こる単純近視がよく知られていますが、失明の原因となる病的近視もあります。
当院ではオルソケラトロジーという、寝ている間だけハードコンタクトレンズを着用する治療や、マイオピン点眼という近視の進行を抑える点眼薬を使った治療を取り入れています。
遠くが見づらくなったなどの症状があれば、早めの受診がおすすめです。

入院での手術

当院で手術後、岡山中央病院にて入院をしていただくことが可能です。
入院手術の流れとしましては、当院での手術の日程を決めていただき、それにあわせて当院で岡山中央病院の入院の予約をお取りいたします。
当院で手術前検査、手術の説明を受けていただき、手術当日、手術が終わりましたら中央病院で入院(無料送迎あり)。
手術翌日、1泊入院の場合は中央病院の退院手続きを終え、当院に来院(当院まで無料送迎あり)、術後の検査を受け帰宅していただく流れとなっております。
お気軽にご相談ください。

診療時間
日祝
9:00~12:30
15:00~18:00
休診日:木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
眼科処方、コンタクトレンズ処方など時間を要する検査の必要な患者様の受付は
午前11:30、午後17:00までとさせて頂きます。
検査や説明に1時間以上かかりますので時間に余裕を持ちご来院
ください。
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